この記事では
GPNのサービスの一つで、Webサイトのパフォーマンスを計測するサービスであるSynthetic Monitoringについて扱います。Synthetic MonitoringにはISPから計測する
Backboneと契約ユーザーのPCから計測する
LastMile、ユーザーのPCから計測する
PrivatePeerの三つのテストがあります。
■Synthetic Monitoring - Backbone(旧Active XF Backbone) Backboneは、150を超える計測ノード(日本国内ではNTTとKDDIの二つのノード)上で動作するFireFoxまたはInternet Explorerエージェント(疑似ブラウザ)から指定されたページ(シングルまたはトランザクション)に対して定期的にアクセスし、ページに含まれる全てのオブジェクトに関する処理時間を収集します。ISPに設置されたエージェントからの計測ですので、ファイヤーウォールの外側で最もノイズの少ないデータを示します。言い換えると、エンドユーザーは少なくともこれより早いUXを体験する事はありません。
■Synthetic Monitoring - LastMile(旧Active XF LastMile) LastMileは、世界各地の15万(国内600)を超える個人契約PC上で動作するFireFoxまたはIE6エージェント(疑似ブラウザ)から指定されたページ(シングルまたはトランザクション)に対して定期的にアクセスし、ページに含まれる全てのオブジェクトに関する処理時間を収集します。ファイヤーウォールの外側で最もエンドユーザーに近いデータを示します。従って、LastMileのデータはエンドユーザーが体験しているUXであると考える事が出来ます。
■Synthetic Monitoring - PrivatePeer(旧Active XF PrivatePeer) PrivatePeerは、リリース前のサイトを計測する為に利用したり、イントラネットの計測に利用可能です。
■まとめ
Backboneは、ネットワークに左右されない純粋なセンター側の性能を測定します。LastMileは、通信環境を加味した性能を測定します。
BackboneとLastMileの計測結果を比較する事によって、ボトルネックをより明確に炙り出す事が可能になります。
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